2014年3月16日日曜日

松田聖子「P・R・E・S・E・N・T」のココを聴いている!

初めてバイトして買ったものといえば、最初に手にしたギターの資金だったeatです。

ギターはコード感が好きで弾き始めたわけですが、コード名表記通りギター6弦全部をどう押さえるのか、しばらく悩んで挫折しそうになりました。Fはクリアしましたが、コード名の右側に別のコード名がある得体のしれないアレ。そうです、難関である分数コード。

ピアノであれば右手普通のコード、左手ベース音という認識で弾くんだと思いますが(当然ギターでもだいたい高音弦がコード感、5or6弦あたりがベース音)、コード名通りに6弦全部押さえなくても良いんだという自己解釈するまでしばらくかかりました(遅い)。

アンサンブルというものを理解出来るようになれば(単純に低音楽器とメロディ楽器など)、ベース音を担当する楽器、コード感だけ出してみる楽器として捉えられますね。

分かりやすく言えば、ギターバンドで、ベースがルート、ギターが動くコード。そういうことですね。

さて本題ですが、聖子ソングの「P・R・E・S・E・N・T」。
イントロのハイハット刻みが爽やか過ぎで大好きです!!
本題は好きなところではなくて、「ココを聴いている!」でしたね(汗)

イントロ、AメロでもB♭のベース音に動くコードが乗ってはいるんですが、ギターの音色などで一番引き立っていたのがこの部分、
「もえるほーほーかーくしーて」のE♭│FonE♭の部分ですね。
ここのベース音もコードと一緒に動いたら、もしかしたら曲の広がりと落ち着きがなくなるのかもしれません。
ギターで弾く時は、
「(Bメロ1小節目E♭、2小節目、ベースはE♭のままギターがF!!!)」
と意識しながらやってます!



そういえばどこかでも耳にして弾いたことがあるなあと、ふと思い起こせば、この曲もそんな感じですよね。

eatGTAB(eatオリジナルギター耳コピ用無地タブ譜)使用例

筆圧が強めなのでシャープペンシルの芯をよく折ってしまうeatです。

先日ご紹介しました
ですが、実際eat本人がどう記入しているのか、(大人の事情や法的な部分もあるかと思いますが)一部チラ見していただければと思います。(何のフレーズかお分かりの場合はこっそりお知らせ下さい。)


普段何かを書く場合はシャープペンシルなんですが、これは普通の鉛筆で記入しています。前述の通り、せっかく音が取れて今書き留めなければという時に芯が折れて音が飛んでしまうのを避けたいのと、濃くて読み返しやすいからですかね。

5線譜なしのTAB譜のみなので、音階や譜割りがありません。
うろ覚えのフレーズだと、耳コピした翌日に見返して譜割りが全然分からなくなってる場合がありました。
8分の点を置いておくことで、小節内の譜がある程度判断出来るようになっています。