そろそろ卒業シーズンを迎えますが高校が男子校だったので胸がキュンとするような卒業式の経験がなかったeatです。
昭和の、80年代の卒業ソングというといろいろありますが、eat的には聖子ソングの「制服」を外すワケにはいきません!
みなさんは「制服」を聴く時、いろんな想いを重ねて聴いているんだと思います。歌詞と同じシチュエーションがあったとかなかったとか…。
歌唱も歌詞もメロディーもアレンジも素晴らしいのは当然として、何度聴いても飽きの来ない秘密が散りばめられている感じですよね。
そんなワケでeatがこの曲を聴く時は、曲のエンディングに近い部分のクラッシュシンバル、この突っ込み部分を楽しみに聴いています!
最後の「うしなうーときはーじめてーまぶしー」『ンジャーン!』「かったーときをー」の部分、お気づきでしたか?
80年代ソングを中心にトリビュートセッションやカバーバンドを楽しむギター弾きの、「こだわるトコロってソコ??」と思われてしまうくらいちょっと視点のズレたブログです。「ソコ気付いてた!」「ソレ知らなかった!」といろいろ感じていただければうれしいです!
2014年2月26日水曜日
2014年2月22日土曜日
松田聖子「チェリーブラッサム」のココを聴いている!
聖子ソング「チェリーブラッサム」を聴くたび、卒業をひかえていたり新入学や新入部を迎える生徒や学生の気持ちになるeatです。
「チェリーブラッサム」の資料(ウィキペディア)
リリース
1981年1月21日
収録曲
チェリーブラッサム(3分20秒)
作詞:三浦徳子/作曲:財津和夫/編曲:大村雅朗
少しずつ春(3分28秒)
作詞:三浦徳子/作曲:小田裕一郎/編曲:大村雅朗
「チェリーブラッサム」の映像で大人気なのが、まばたきの動画ですよね。
ライヴの動画も好きです。
さて本題です。
声・歌詞・メロディ・アレンジ・演奏の素晴らしさは当然として、部分的に意識して聴いている箇所があります。
サビの「わたーしー」から「は し り だーしたー」の間のシンセが好きですね。
そしてこのシンセよりも聴き入るのが、最後のサビの「は し り だーしたー」の裏で響くベースの高音フレットのフレーズです。
聖子楽曲全般に言えますが、アレンジの細やかなフレーズの入れ方が絶妙なので、もともと意識して聴いていなかったとしても、何度も飽きずに聴けているのではと思っています!すばらしいです!
「チェリーブラッサム」の資料(ウィキペディア)
リリース
1981年1月21日
収録曲
チェリーブラッサム(3分20秒)
作詞:三浦徳子/作曲:財津和夫/編曲:大村雅朗
少しずつ春(3分28秒)
作詞:三浦徳子/作曲:小田裕一郎/編曲:大村雅朗
「チェリーブラッサム」の映像で大人気なのが、まばたきの動画ですよね。
ライヴの動画も好きです。
さて本題です。
声・歌詞・メロディ・アレンジ・演奏の素晴らしさは当然として、部分的に意識して聴いている箇所があります。
サビの「わたーしー」から「は し り だーしたー」の間のシンセが好きですね。
そしてこのシンセよりも聴き入るのが、最後のサビの「は し り だーしたー」の裏で響くベースの高音フレットのフレーズです。
聖子楽曲全般に言えますが、アレンジの細やかなフレーズの入れ方が絶妙なので、もともと意識して聴いていなかったとしても、何度も飽きずに聴けているのではと思っています!すばらしいです!
2014年2月8日土曜日
「赤いスイートピー」カバーのコーラスを担当しているんですが
松田聖子楽曲ではギターとコーラスを楽しんでいるeatです!"く(^ー^)。
人前では松田聖子トリビュートセッションや、松田聖子カバーバンドでライヴをしています。原曲通りにコピーしてステージにのぞむ場合、歌い手さん以外のパートを、どこまでの楽器構成で、どこまでの音で再現するかなど、ある程度は想定します。
必要最小限のパートとして、ギター、ベース、キーボード、ドラムがいれば、原曲通りの音らしく演奏を楽しめると思います。もちろん、ギターもう1本、キーボードもう1台、パーカッション、ホーンなどがあれば更に原曲のイメージを楽しむ事が出来そうです。
これらの他に欠かしたくないのが、そう、コーラス。
ここから今回の本題に入ります!!
自分のもともとの演奏形態が、リードヴォーカルだったり、リードヴォーカル&ギターだったり、ギター&コーラスだったりなので、ギターを弾きながらマイクにつくのは自然なことなんですよね。
松田聖子楽曲を演奏する際も、極力コーラスも担当するようにしています。原曲に入っていますし、マイクにつくのも好きなので。
ではギター弾きながらの男声コーラスの一例として、「赤いスイートピー」について触れてみたいと思います。
もしかすると「赤いスイートピー」? 男で? 音域大丈夫? と思われる方がいるかもしれません。
確かにテレビの、例えばザ・ベストテンや夜ヒットやレッツゴーヤングで聴いたイントロの「は~ は~あ~」は専属の女性コーラスグループだったかもしれません。そしてコンサートツアーに同行していたのも女性コーラスグループだったと思います。
原曲を今一度聴いてみましょう!!
それからアルバム「Pineapple」のミュージシャンクレジットを見てみましょう。
赤いスイートピー
松本 隆 作詞/呉田軽穂 作曲/松任谷正隆 編曲
Drums 林 立夫
E.Bass 高水健司
E.Guitar 松原正樹
F.Guitar 吉川忠英
Keyboards 松任谷正隆
Percussions 斉藤ノブ
Flute 衛藤幸雄
Harp 山川恵子
Chorus バズ
Strings トマトグループ
コーラスはバズというグループです。
男性2人です。
話がちょっと外れますが、1980年代前半、昭和歌謡・昭和アイドルのレコード音源に入っているコーラスの声質に、共通の特徴がある感じで聴いていた思い出があります。
当時のことなので、意識して聴き分けていたわけではありませんが、あのアイドルの曲のコーラスと、このアイドルの曲のコーラスって同じような歌い方だな、とか感じてました。
その代表例が、バズと女性グループのEVEですね。今思えばですが。
EVEの主なコーラス参加にこうありました。
河合奈保子
「エスカレーション」、「UNバランス」、「コントロール」、「唇のプライバシー」「ジェラス・トレイン」など多数
小泉今日子
「まっ赤な女の子」、「渚のはいから人魚」「なんてったってアイドル」、「艶姿ナミダ娘」
松田聖子
「秘密の花園」
KYON2のちりちり~じりじり~とかズッキンドッキンズッキンドキーンとか同じ声ですね。
やっぱり聴き覚えあるコーラスばっかりですね。
バズのコーラスを他の曲で言いますと、
ハッとして!Good (3分34秒)
作詞・作曲:宮下智/編曲:船山基紀/コーラス:BUZZ
サビでオクターブ上で被って来ますよね。
話を戻しまして、「赤いスイートピー」のコーラスがバズの男性おふたり。
つまりこのコーラスを男声でやると、原曲に近い再現を楽しめる!ということにつながるわけです。
松田聖子楽曲ではシングル曲・アルバム曲含めてまだまだバズのコーラスが入っているので、これを楽しむ手はないと思っています。
天国のキッスも印象的ですし、地声を優しく出す感じでやれますよね。
もちろん、他の曲に男声コーラスとして参加されたミュージシャンの方々もいらっしゃるので、それもあわせて楽しみたいですね。
つまり、赤いスイートピーのイントロ・歌中・間奏のコーラスをこの自分がやっているのは、取り立てて稀な例ではないということを、お解かりいただければ嬉しいです!
ということで、松田聖子楽曲をコピーしてステージをされる男性のプレイヤーの方々にも、男声コーラスを入れてみるのをオススメしたいと思っています!!
人前では松田聖子トリビュートセッションや、松田聖子カバーバンドでライヴをしています。原曲通りにコピーしてステージにのぞむ場合、歌い手さん以外のパートを、どこまでの楽器構成で、どこまでの音で再現するかなど、ある程度は想定します。
必要最小限のパートとして、ギター、ベース、キーボード、ドラムがいれば、原曲通りの音らしく演奏を楽しめると思います。もちろん、ギターもう1本、キーボードもう1台、パーカッション、ホーンなどがあれば更に原曲のイメージを楽しむ事が出来そうです。
これらの他に欠かしたくないのが、そう、コーラス。
ここから今回の本題に入ります!!
自分のもともとの演奏形態が、リードヴォーカルだったり、リードヴォーカル&ギターだったり、ギター&コーラスだったりなので、ギターを弾きながらマイクにつくのは自然なことなんですよね。
松田聖子楽曲を演奏する際も、極力コーラスも担当するようにしています。原曲に入っていますし、マイクにつくのも好きなので。
ではギター弾きながらの男声コーラスの一例として、「赤いスイートピー」について触れてみたいと思います。
もしかすると「赤いスイートピー」? 男で? 音域大丈夫? と思われる方がいるかもしれません。
確かにテレビの、例えばザ・ベストテンや夜ヒットやレッツゴーヤングで聴いたイントロの「は~ は~あ~」は専属の女性コーラスグループだったかもしれません。そしてコンサートツアーに同行していたのも女性コーラスグループだったと思います。
原曲を今一度聴いてみましょう!!
それからアルバム「Pineapple」のミュージシャンクレジットを見てみましょう。
赤いスイートピー
松本 隆 作詞/呉田軽穂 作曲/松任谷正隆 編曲
Drums 林 立夫
E.Bass 高水健司
E.Guitar 松原正樹
F.Guitar 吉川忠英
Keyboards 松任谷正隆
Percussions 斉藤ノブ
Flute 衛藤幸雄
Harp 山川恵子
Chorus バズ
Strings トマトグループ
コーラスはバズというグループです。
男性2人です。
話がちょっと外れますが、1980年代前半、昭和歌謡・昭和アイドルのレコード音源に入っているコーラスの声質に、共通の特徴がある感じで聴いていた思い出があります。
当時のことなので、意識して聴き分けていたわけではありませんが、あのアイドルの曲のコーラスと、このアイドルの曲のコーラスって同じような歌い方だな、とか感じてました。
その代表例が、バズと女性グループのEVEですね。今思えばですが。
EVEの主なコーラス参加にこうありました。
河合奈保子
「エスカレーション」、「UNバランス」、「コントロール」、「唇のプライバシー」「ジェラス・トレイン」など多数
小泉今日子
「まっ赤な女の子」、「渚のはいから人魚」「なんてったってアイドル」、「艶姿ナミダ娘」
松田聖子
「秘密の花園」
KYON2のちりちり~じりじり~とかズッキンドッキンズッキンドキーンとか同じ声ですね。
やっぱり聴き覚えあるコーラスばっかりですね。
バズのコーラスを他の曲で言いますと、
ハッとして!Good (3分34秒)
作詞・作曲:宮下智/編曲:船山基紀/コーラス:BUZZ
サビでオクターブ上で被って来ますよね。
話を戻しまして、「赤いスイートピー」のコーラスがバズの男性おふたり。
つまりこのコーラスを男声でやると、原曲に近い再現を楽しめる!ということにつながるわけです。
松田聖子楽曲ではシングル曲・アルバム曲含めてまだまだバズのコーラスが入っているので、これを楽しむ手はないと思っています。
天国のキッスも印象的ですし、地声を優しく出す感じでやれますよね。
もちろん、他の曲に男声コーラスとして参加されたミュージシャンの方々もいらっしゃるので、それもあわせて楽しみたいですね。
つまり、赤いスイートピーのイントロ・歌中・間奏のコーラスをこの自分がやっているのは、取り立てて稀な例ではないということを、お解かりいただければ嬉しいです!
ということで、松田聖子楽曲をコピーしてステージをされる男性のプレイヤーの方々にも、男声コーラスを入れてみるのをオススメしたいと思っています!!
2014年2月3日月曜日
耳コピーギタリスト向け無地TAB譜無料公開
全国の耳コピギタリストの皆様こんにちは。アマチュアギター弾きeatです。
このところ、懐かしみと新たな発見を楽しみながら、J-POPや昭和歌謡曲を耳コピーして演奏しています。
当時の月刊明星・平凡の歌本のコード表記やメロディ譜を見ながらという事もありますが、構成やギターのフレーズを音源からたどらなくてはならない時、当然耳コピーをするわけですが。
採った音を書き留めたり、自分用の譜面にするのは、ギタリストによってさまざまだと思います。
無地の紙に必要な箇所だけ書く。ノートに書く。五線譜に書く…。
自分の場合は「ポジション/弦」で書き留めたり、ネット上で提供された無地TAB譜にまとめたりしていました。
その工程やさらには構成など再度手を加えなくても、一発で把握できるような用紙がないものかと探していましたがなかなか見つからず。
ニーズを自分が一番良く分かっているのであれば、自分で作ればいいんじゃないか!ということで試作から数えて10作目で、やっと自分で使いやすい無地のギターTAB譜が出来ました。
もしかしたら、同じような要望を持つギタリストの皆さんがいるのでは??と思い、これまで提供していただいた同様のご好意への恩返しも含め、ここに無料アップしておきたいと思います。
軽くスペックを紹介します。
【ファイル】無地ギターTAB譜用PDF A4
【制作ソフト】LibreOffice Calc(表計算ソフト)→PDF書き出し
【上部】タイトル枠 ページ数
【左側】Int Aメロ Bメロ サビなど記載可
【右側】飛び先指定記載可(※楽典から逸脱しますが)
【小節】1行4小節 14行
【小節上部】コード名記入箇所
【TAB】6弦用(ギター以外にも6弦ベースでどうぞ)
【TAB下部】8分音符の点表記(※該当する譜割り上にポジションを書くだけで分かりやすく)
【左下】作者名記載
【バージョン】作りかえの予定は立てておりませんので、手直しやリニューアルをご要望いただいても対応しかねると思います。
【その他】ご利用法についてはご自由に解釈してご利用下さい。
【ご注意】無料でご利用いただいてかまいません。リンクでのご紹介もご自由にどうぞ。※ただし著作権は放棄していませんので、ダウンロードしたファイルの再配布はおやめください。